関西潜水連盟"KD JAPAN"は、国際ダイバー認定システムでダイバーを認定する世界水中活動連盟"CMAS"に加盟して、インターナショナルカードを発行する非営利の指導団体です。
CMASは、全世界に600万人を超える人材の育成実績を持ちUNESCO,IOCなどに非政府機関として参加するダイビングのインターナショナルのブランドカードです。
私達はCMASの伝統的な技術と技能を基本に、自由な発想でダイバー個々に指導を行い、あなたに新しいダイビングライフスタイルをご提案します。
一般の呼び方 | CMAS / KD JAPAN | PADI |
スクバーダイバー | 該当なし | PADIのインストラクターの引率で水深12mまで |
オープンウォーターダイバー | 1スターダイバー※1 | OWD/水深18mまで・ボートダイビング不可等の制限が付く |
アドバンスドオープンウォーターダイバー | 2スターダイバー検定試験合格で取得※2 | AWOD/5種類のアドベンチャーダイブ修了後に認定 |
レスキューダイバー | 2スターダイバー検定に含まれる | AOWDでナビゲーションダイブ修了者で講習参加資格 |
マスタースクーバーダイバー | 該当なし | レジャー(アマチュア)ダイバーのトップランク |
ダイブマスター | 3(アマ)・4(プロ)スターダイバー | ダイビングガイドが出来るダイバー(CMASと同等) |
※1 ■CMASでは水深18mまでなどの制限はありませんが、ダイビング経験が少ない方や初めてのエリア(ポイント)でダイビングをする場合は経験豊かなインストラクターのレクチャーを受けるか、一緒にダイビングを行うことを推奨しています。当ショップではスクール終了時の受講生の皆さんがディープダイブやボートダイブのスキルに達していないと判断した場合は、修了後にファンダイブの参加して頂き経験のないダイビングスタイルのディープ・ボートダイブが安全に楽しめるようレクチャーを致します。レクチャー費用は頂いておりません。
※2 ■2スターダイバーの受検資格は1スターダイバー取得後、水深30mのダイブと20本以上のダイビング経験が必要です。
PADI以外の指導団体は詳しくは解りませんが、PADIのカリキュラムはしっかりとした良いものであることは断言できます。私達との違いは、自立ダイバーを育てる方法やポリシーの違い、また、非営利団体(CMAS)か、営利団体(PADI)の違いです。
営利団体の場合、営利が目的なので多くのカードを発行して加盟店のショップ経営が潤滑に行くよう考えられたマネージメントなのです。
私達の非営利団体は好きな海をゲストにファンダイブを楽しんでもらった時、その謝礼(ガイド料など)を頂ければ良いと考えています。海外でGuide fee(謝礼)と呼ばれるのはそのためです。