1スターダイバーとは、スクーバ装備全ての安全で正しい取り扱いができ、限定された安全な水域では2スターダイバー以上で、オープンウォーターでは3スターダイバー以上が同行する事でスクーバーダイビングの活動が出来るダイバーのレベル(カードランク)です。
■スクール参加条件:15歳以上※ジュニアーダイバーは12歳以上 既往症によっては医師の診断書を提出して頂く場合があります。まずはお電話でお問い合わせ下さい。あなたの希望により最善の方法やスケージュールをご提案致します。
私たちはダイビング活動を行う際に何ら制限が付いていない(水深18mまで、ボートダイブは出来ない等の制限)カードホルダーが普通のダイバーだと考えます。但し、ダイビングスクールを終了した時点では初心者ダイバーです。しかし、経験を積むことによって自立したダイバー(普通のダイバー)となるでしょう。
スキルアップや多くの海で経験を積んだ中級クラス以上のダイバーになっても、初めての海域や未知の海ではその海を熟知したガイドダイバーの指示とレクチャーを受けて安全なダイビング活動を実践して下さい。
あなたの都合の良い日程で約6時間の座学を行います。マニュアル(教本)には聴いたこともない物理の法則が載ってありますが全てあなたの安全に関わることです。幾つかの法則がありますが安全なダイブを行うには法則名を覚えることではなく、よく理解して頂ければセーフティダイブが実行できます。それはあなたが私達との4つの約束を守ることで達成します。中には覚えなければいけないダイビング器材の名称など初めて聞く呼び名がありますが、海洋実習時に必ず必要なことなのでしっかりと覚えて頂きます。最後に質疑応答形式であなたの理解度を確認して終了です。但し、理解するまで何度でも反復して行います。
学科講習が終われば次は海洋講習で概ね2日間で終了します。
海洋講習は最初の1ダイブ目は限定水域(波のない穏やかな海)とプール利用の二通りがあります。時期や天候によって波が出る場合はプールスタートとなります。
どちらのスタートになるのかは申込みや学科講習の時の様子を総合的に判断致します。※プールスタートの場合は別に半日ほどの時間を必要とします。
水中での呼吸慣れや方法から始め、水中で起こりうるトラブルに対処する方法を主に練習し、覚えて頂きます。※実際のダイビングではほぼ遭遇しないであろうトラブルの対処も含みます。
海洋講習の後半は一番大事で難しいスキルの練習に時間を費やします。それは中世浮力と言い、沈みもしない浮いていくこともない水中での状態になることです。少しつらい練習があるかも知れませんが、あなた自身が安全に楽しくダイビングをするために必要な練習なので頑張って下さい。
人には得意、不得意がありますが、不得意なスキルを繰り返し練習して克服すると、最低限のスキルを持つダイバーとして証の認定証とCカードを手にすることが出来ます。
この先は色々な海を経験してスキルアップに努め、安全で楽しいダイビングを世界の海で実感して下さい。
スクールの時にお願いするのですが、ボートダイブやディープダイブを行えるスキルに達するまでは当ショップをご利用下さい。 ファンダイブを通じてレクチャーを続ければボートダイブが楽しめるスキルが身に付きます。それはわずかな時間で済むはずです。 また、私達が年に数回催行する海外リクエストツアーに気の合った仲間と参加すれば、一味も二味も違った旅行になることをお約束します。